ビカクシダ好きなら行かないと損!まさに美術品、アートの域まで高められたビカク達が見られる晴花鹿苑さんへ行ってきました!
目次
24年9月頃、急遽2泊4日の弾丸ツアーで台湾へ
お目当てはチランジアでしたが、一度行ってみたいと思っていた台湾のビカクシダナーセリーの晴花鹿苑さんも行ってみたかったのでスケジュールを調整してなんとか行ってきました!
だってこんなビカクシダが生でみれちゃうんですから!
しかも丁寧な解説付きで!
晴花鹿苑さんへの行き方
晴花鹿苑さんは台北市の北に位置する淡水区というところにあります。
予約制ですので必ず連絡してから行きましょう!
車やが無くても台北中心地から電車を乗り継いで行けるのでとても行きやすい場所にあります。
MRT台北駅から淡水信義線で淡水方面へ
紅樹林駅でLRT(路面電車)に乗り換えて
Tamsui District Office 淡水行政中心駅で下車
そこから徒歩15分くらいで到着します。
台北の中心地から1時間ちょっとで行けるのでとっても行きやすいです。
私は最寄りから徒歩で行きましたが炎天下の中歩くのは
なかなかしんどいので素直に最寄り駅からはタクシーがおすすめです。
市街地を抜け、こんな山道を通っていくと
みえてきました晴花鹿苑
いざ晴花鹿苑さんへ!
到着するとにこやかに迎えてくれたオーナーのサブリナさん
自己紹介をしここがどんな場所かを教えてくれました。
日本文化がとても大好きなご両親に育てられサブリナさん本人も日本がとても好きとのことで
名前の晴花も日本をイメージしてつけられたそうです。
いずれは観光スポットにしたいそうで
敷地内にはレストランを建設中とのこと
ますます人気の出そうなナーセリーです。
栽培スペースは大きく分けて屋外の温室と屋内の栽培所があるそうなのでまずは屋外の栽培所を見せていただきました。
栽培スペース 温室
温室スペースには大型のビカクシダ達が並んでいました。
とにかく綺麗、こんな綺麗に整備されている栽培所は初めてです。
人が入って鑑賞、観光できるように意識された作りになっていました。
巨大なスパーバムが目を引きます!
このフーンシキもすごいカール!
名だたる人気品種ばかり
誰もいないので一人で満喫できます。
SSフーンやホワイトホークもありました。
値段がついているわけではありませんが、聞いたら購入できるそうで値段も教えてくれます。
左上 ホワイトモンキー 右上 キリン 左下モンキーノース
じっくりと見て回りましたが
この日の最高気温は36℃
温室内はさらに高温になっています。
途中サブリナさんが心配そうにお水を持ってきてくれました。
日中のこの時間は暑すぎて温室での作業はあまりしないそうです。
熱中症になりそうだったので1時間ほどで室内の栽培所へ
室内栽培所 Part2へ続きます。
【Frontier Plants】台湾植物旅行記 台湾ビカクシダの聖地 晴花鹿苑 Part2 温室編 海外 植物 買い付け コウモリラン 珍奇植物 Platycerium
晴花鹿苑さん温室の画像ギャラリー
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