【Frontier Plants】ホヘンベルギア・カステラノシー Hohenbergia castellanosii タンクブロメリア 育て方 図鑑
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ホヘンベルギア・カステラノシーはブラジル固有のホヘンベルギア。
ブラジルはバイーア州に自生していおり、大きく成長する大型種。標本個体は同じくバイーア州のマラウ(Marau)からムタ(Muta)で採取されました。
葉はやや柔らかめで、葉針も小さめ。葉は幅広で直径1m以上に成長することもある大型種です。
葉の全体が黄色くなり葉の先端がペンキで塗ったように真っ赤になるのが特徴的で、とても美しいためアメリカや熱帯諸国ではよく庭に植えられているのを見かけます。
花序もとても立派で、1メートル以上伸びることも珍しくありません。グリーンの大きく長い花序を出して開花します。分岐するような茎は出さないで一本の茎に無数の花穂が付く花序は非常に見ごたえがあります。
育て方は基本的なタンクブロメリアの育て方で問題なく成長してくれます。
タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ
葉のタイプ
硬葉系
葉針の有無
有 小さめ
栽培難易度
普通
原産地
ブラジル バイーア州
花色
緑
開花サイズの目安
約 80cm
日照
明るい日陰
発色の色や模様について
葉が黄色、葉先がペンキを塗ったように赤く紅葉する。
水やりの目安
週に1~2回
タンクブロメリアの増え方
株立
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