【FrontierPlants】チランジア・ブッツィー Tillandsia butzii ティランジア育て方 図鑑 北海道 札幌市
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チランジア・ブッツィーはメキシコ、コスタリカ、ベリーズ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、エルサルバドル、パナマに自生するチランジア。標高30~2300mの開けた乾燥した地域等に自生しています。
標本個体はメキシコはベラクルズで採取されました。
根元が壺型に膨らむ壺型種で、葉は多肉質でうねるように伸びていき魅力的な姿へと成長してくれます。葉にはほとんどトリコロールが見られません。葉の色は緑色が強い緑葉種。
壺の部分には独特の模様が入り、葉の質感と相まって非常に美しいですね。
開花期にはうっすら赤みを帯びた緑色の花序から赤紫色の筒状の花を咲かせます。
栽培は難しくなく丈夫で育てやすいです。明るく風通しのよい環境で管理してあげてください。
変種はTillandsia butzii var. roseifloraという種が存在します。
交配種は下記の物が存在します。
Tillandsia Kacey (T. bulbosa x T. butzii)
Tillandsia Kinkin (T. ionantha x T. butzii)
Tillandsia Summer Wind (T. pseudobaileyi x T. butzii)
Tillandsia Weng Siang-Fong (T. bulbosa X butzii x T. ionantha)
Tillandsia Yellow Brick Road (T. butzii x T. fasciculata)
花色
赤紫色
開花サイズの目安
横 18cm 高さ 18cm
原産地
メキシコ、コスタリカ、ベリーズ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、エルサルバドル、パナマ
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
直射日光は60%ほど遮光する
栽培のポイント
明るく風通しのよい環境で管理する
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