【Frontier Plants】エクメア・トカンティナ Aechmea tocantina タンクブロメリア 育て方 図鑑
目次
エクメア・トカンティナはベネズエラ、フランス領ギアナ、ボリビア、ブラジルに分布する姿のユニークなエクメア。
標高100~700mの樹木に着生して自生しているが、稀に地面や砂礫地帯に自生することもあります。
ブラジル中部はトカンティン州(ゴイアス州)”Central Brazil; prov. Tocantins.” (Goias)で採取されたことからこの名前が付きました。
葉はとても肉厚で、大きな葉針があります。ほっそりとスリムな草姿をしていてとてもユニークです。葉は1m以上にもなることがある大型種。根元付近がやや紫色に染まります。
開花期には苞葉は赤ピンク色で大きなグリーンと黄色の花序をだして開花します。花序は1~2mほどまで伸び花茎が見えないほどびっしりと花苞をつけます。花自体はとても小さく黄色の花です。
花序は穂状花序、やや円筒形、二羽状または基部に三羽状、長さ17~33㎝、直径7~8㎝、多数の花が咲くとのことです。
育て方は基本的なタンクブロメリアの育て方で問題なく成長してくれます。
タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ
葉のタイプ
硬葉系
葉針の有無
有
栽培難易度
普通
原産地
ベネズエラ、フランス領ギアナ、ボリビア、ブラジル
花色
黄色
開花サイズの目安
約 100cm
日照
直射日光は40~50%ほど遮光する
発色の色や模様について
根元がうっすらと紫色になる。
水やりの目安
週に1~2回
タンクブロメリアの増え方
ストロン
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