【FrontierPlants】チランジア・マクブリデアナ Tillandsia macbrideana ティランジア育て方 図鑑
目次
チランジア・マクブリデアナはペルー原産のチランジア。ペルーの固有種で標高2100~2750mの崖の岩に着生して自生しています。
標本個体はペルーのLlata (リャタ)、 Huanuco(ワヌコ)で採取されました。
光沢あるシルバーがかった葉が美しい有茎種で、開花期にみせる赤い花序からピンク色の三枚花弁の花を咲かせる姿もとても可憐です。
葉は硬質でやや肉厚。葉の全体に白く厚い美しいトリコームが見られます。葉はホワイトシルバーで光沢がありとても綺麗。
開花サイズは10~15cmの長さで、緑色の花苞を出してピンク色三枚花弁の花を咲かせます。
夏の暑さにやや弱いところがあるため、夏場は涼しく風通しの良い場所で管理するのがオススメです。
下記の変種が存在する。
- T. macbridean var. atroviolacea
- T. macbridean var. longifolia
- T. macbridean var. longispica
- T. macbridean var. macbrideana
- T. macbridean var. major
花色
ピンク色
開花サイズの目安
横 5cm 高さ12cm
原産地
ペルー
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2~3回
日照
半日陰
直射日光は60%ほど遮光する
栽培のポイント
夏場の暑さが苦手のため夏場は涼しく風通しの良い場所で管理してあげてください。
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