【FrontierPlants】チランジア・ベルメホエンシス(ベルメジョエンシス) Tillandsia bermejoensis 育て方 図鑑
目次
チランジア・ベルメホエンシスはボリビア原産のチランジア。自生地の近くを流れる「ベルメホ川」Bermejo Riverにちなんで名前がつけられました。自生地はベルメホ川のSierra de Santa Cruzの東斜面の垂直な崖で標高は900m付近になります。
あまり大きくならない小型種で、肉厚の葉と厚いトリコームが美しい銀葉種。葉は非常に肉厚でやや硬質。綺麗なロゼット型に葉を展開して成長していきます。
開花期にはピンク色の花序から白い三枚花弁の花を咲かせます。花付きが良く、良く咲いてくれるため育てるのが楽しみなチランジア。
管理は夏の暑さと蒸れに注意すること。長時間濡れていることを嫌うので、風通しの良い場所で管理してあげるといいです。反面乾燥と日光には強く屋外で管理するには向いているかと思います。クシフィオイデスなどと同じ環境で管理してあげれば問題ないです。良く根を出すため、コルクや流木などに着生させて管理するのもオススメです。成長はゆっくりですが、開花せずとも子株をだします。
花色
白
開花サイズの目安
横7~10cm 高さ7~10cm
原産地
ボリビアはシエラ・デ・サンタ・クルス
栽培難易度
普通
水遣りの目安
週に2回ほど
日照
半日陰
直射日光は40%ほど遮光する
栽培のポイント
長時間濡れた状態や、風通しの悪いところを嫌います。明るく風通しの良いところで管理するのがオススメです。
基本的なチランジアの育て方はコチラ
フロンティアプランツオンラインストアはこちら
Leave a Reply