【Frontier Plants】オンラインストア4月28日入荷予定チランジア紹介【エアープランツ】
目次
- 1 【Frontier Plants】オンラインストア4月28日入荷予定チランジア紹介【エアープランツ】
- 1.0.1 入荷チランジア一覧
- 1.0.2 チランジア・マレモンティー T. mallemontii Clumps
- 1.0.3 チランジア・イオナンタ・ストリクタ T. ionantha var. stricta
- 1.0.4 チランジア・ケゲリアナ T. kegeliana
- 1.0.5 チランジア・フンキアナ・エンジェルヘアー T. funckiana ‘Angel Hair’
- 1.0.6 チランジア・ゴードンC T. Gordon C (T. aeranthos X T. tenuifolia)
- 1.0.7 チランジア・ヴィクトリア レッドスプレンダー T. Victoria Red Splendor (ionantha X T. brachycaulos)
- 1.0.8 チランジア・ダブルデライト T. Double Delight (T. bulbosa X T. caput-medusae)
- 1.0.9 チランジア・ナチュラリーゴージャス T. Naturally Gorgeous (T. streptophylla X T. abdita)
- 1.0.10 チランジア・ミスティックマーカス T. Mystic Markus (T. albertiana X T. argentina)
- 1.0.11 チランジア・ウィナーズサークル T. Winner’s Circle (T. Houston X T. aeranthos)
- 1.0.12 チランジア・ヴィクトリア T. Victoria (T. ionantha X T. brachycaulos)
- 1.0.13 チランジア・ザ パーフェクトブレンド T. The Perfect Blend (T. Lucille X T. bulbosa)
- 1.0.14 チランジア・セイントピースV T. Saint Pius V (T. xerographica X T. roseoscapa)
- 1.0.15 チランジア・アエラントス・ミニアータ T. aeranthos ‘Miniata’ Clump
- 1.0.16 チランジア・アンドレアナ・スペリオール T. andreana Superior
- 1.0.17 チランジア・ベイレイ・ハリーズコメット T. baileyi ‘Halley’s Comet’
- 1.0.18 チランジア・ブラキカウロス・シュプリーム T. brachycaulos ‘Supreme’
- 1.0.19 チランジア・カピラリス・ジャイアントフォーム T. capillaris Giant Form
- 1.0.20 チランジア・クロカータ・ブランディーワイン T. crocata ‘Brandywine’
- 1.0.21 チランジア・イオナンタ・ヘーゼルナッツ T. ionantha ‘Hazel Nut’
- 1.0.22 チランジア・テヌイフォリア・アメジスト T. tenuifolia ‘Amethyst’
- 1.0.23 チランジア・ベラ T. bella
- 1.0.24 チランジア・エイステテリ T. eistetteri
- 1.0.25 チランジア・バールマルクシー T. burle-marxii
- 1.0.26 チランジア・グラブリオール T. glabrior
- 1.0.27 チランジア・エディシアエ T. edithae
- 1.0.28 チランジア・インカルナータ T. incarnata
- 1.0.29 チランジア・ペディセラータ T. pedicellata
- 1.0.30 チランジア・ランドベッキー T. landbeckii
- 1.0.31 チランジア・スプレンゲリアナ T. sprengeliana
- 1.0.32 チランジア・テネブラ T. tenebra
- 1.0.33 チランジア・カリファノ T. Califano (T. baileyi X T. ionantha)
- 1.0.34 チランジア・エドドハーディー T. Ed Doherty (T. aeranthos X T. leonamiana)
- 1.0.35 チランジア・ヒューストン T. Houston (stricta X recurvifolia)
- 1.0.36 チランジア・レオJドルイド T. Leo J Druid (T. ionantha Druid X T. bulbosa)
- 1.0.37 チランジア・ミスティックエアー T. Mystic Air (T. albertiana X T. aeranthos)
- 1.0.38 チランジア・パステルパーフェクション T. Pastel Perfection (T. arequitae X T. stricta)
- 1.0.39 チランジア・マルコーニ T. marconae Clumps
- 1.0.40 チランジア・ストリクタ・ハードリーフ T. stricta ‘Hard Leaf’ Clumps
- 1.0.41 チランジア・テヌイフォリア・ブルーフラワー T. tenuifolia ‘Blue Flower’ Clumps
- 1.0.42 チランジア・テヌイフォリア・ボンサールビューティー T. tenuifolia Bonsall Beauty
皆様こんにちは!9月23日の新入荷品のお知らせです。
素敵なブロメリア達がたくさん入荷しております!
今回はあまり出回らない珍しい種が多いので是非この機会にコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?
価格などの発表はまた後日となりますので是非お楽しみにしててください。
販売は9月23日のお昼の12時よりスタートしますので是非皆さん気に入ったのがあればよろしくお願いします。
オンラインストアはこちらから!
皆様こんにちは!4月28日の新入荷品のお知らせです。
素敵なチランジア達がたくさん入荷しております!
交配種から栽培品種まで幅広く入荷いたします!
オススメはチランジア・ヴィクトリア・レッドスプレンダーですが、まだあまり流通してない珍しい交配種なのでこの機会に是非!
価格などの発表はまた後日となりますので是非お楽しみにしててください。
販売は4月28日のお昼の12時よりスタートしますので是非皆さん気に入ったのがあればよろしくお願いします。
オンラインストアはこちらから!
入荷チランジア一覧
チランジア・マレモンティー T. mallemontii Clumps
チランジア・マレモンティーは細く繊細な葉を持つ一つ一つが小さい小型のチランジア。多くはこのようにクランプの状態で出回ることが多い。葉は柔らかくトリコームを持つ。
香りの良い美しい薄紫色の花を次々と咲かせるのが特徴で、環境が合えば子株をどんどん出し次から次へと開花し非常に栽培していて楽しいチランジアである。
一方管理はやや難しく、水切れに弱いため乾燥する場所では水遣りの頻度を多めにするとよい。チランジア・ウスネオイデスのように雨の当たる環境などで管理するのもオススメである。
チランジア・バンデンシスと近縁種で非常に良く似ているため混ざると見分けがつき難い。本種のほうがより葉が細く繊細で、バンデンシスのほうが花が濃い紫色である。
お値段は1200円+税
チランジア・イオナンタ・ストリクタ T. ionantha var. stricta
チランジア・イオナンタ・ストリクタはその名の意味する「細い」という通りイオナンタのなかでも葉が細い変種になります。
柔らかい細い葉と丸い姿が可愛らしいイオナンタ。
また赤く紅葉した姿はなんとも綺麗なので、イオナンタコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?
お値段は1000~1800円+税
チランジア・ケゲリアナ T. kegeliana
チランジア・ケゲリアナは一際美しいルビーレッドの花苞を持つ美しいチランジア。パナマからブラジルにかけて分布しており。800mほどの標高の低い森林地帯の樹木に着生して自生。
葉は薄く柔らかくトリコームはあまり見られませんが全体が白くワックスがかかったような雰囲気。また葉先がやや紅葉します。
一際美しいとされる花はチランジア・カクティコラやチランジア・キアネアのような大きなオール状の花苞で色はルビーレッド。
お値段は1200円+税
チランジア・フンキアナ・エンジェルヘアー T. funckiana ‘Angel Hair’
チランジア・フンキアナ・エンジェルヘアーはチランジア・フンキアナの栽培品種。
基本種よりも長い葉と白く美しいトリコームを持ち、他のフンキアナの栽培品種などよりも大きく成長する。
開花期には赤く紅葉し赤い花を咲かせる。
栽培はフンキアナ同様寒さに弱いため注意すること。
お値段は1500円+税
チランジア・ゴードンC T. Gordon C (T. aeranthos X T. tenuifolia)
チランジア・ゴードンCはアエラントスとテヌイフォリアの自然交配種。現在流通しているのは80年代にアルゼンチンにて採取された株の子孫達である。繁殖されたクローン個体には様々な様相が見られ有茎種のように茎を伸ばすタイプやあまり茎が伸長しないもの、葉が硬質なものなど様々である。
葉にトリコームはあまり見られない緑葉種であり、葉は硬質なものや柔らかいものがある。細くシャープな葉を展開させながら成長していく。
開花期にはピンク色の美しい花苞を出し、青紫色の美しい花を咲かせる。
性質は強健で育て易い。交配種の入門種としてもオススメであるが成長はゆっくりである。クランプになり一斉に開花する姿は見事。
お値段は1000円+税
チランジア・ヴィクトリア レッドスプレンダー T. Victoria Red Splendor (ionantha X T. brachycaulos)
チランジア・ヴィクトリアレッドスプレンダーは交配種であるチランジア・ヴィクトリアの選抜品種。
チランジア・ヴィクトリアと比べると葉のトリコームが細かく葉が白く見える。またとても葉が柔らかい。
強光下では葉が赤く色づき非常に綺麗です。
まだあまり流通してない珍しい交配種ですので、コレクションにいかがでしょうか?
お値段は4000円+税
チランジア・ダブルデライト T. Double Delight (T. bulbosa X T. caput-medusae)
チランジア・ダブルデライトはチランジア・ブルボーサとチランジア・カプトメデューサの交配種。
魅力的な壺型同士の交配種で、本種もしっかりと壺型の姿を見せてくれます。
特徴的な葉の色で、黄色に近いライトグリーンの肉厚な葉を四方八方に伸ばしていきます。この特徴的な葉色は他の交配種にはなかなか見られない珍しい特徴なのでコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?
今回入荷したものは残念ながら葉にやや痛みがあります。
お値段は15000円+税
チランジア・ナチュラリーゴージャス T. Naturally Gorgeous (T. streptophylla X T. abdita)
チランジア・ナチュラリーゴージャスはチランジア・ストレプトフィラとチランジア・アブディタの交配種。
人気のストレプトフィラの交配種で、本種の姿もストレプトフィラに近い形をしています。
特徴なのは葉がとても柔らかく、非常に長いということです。
長くうねる葉を密に展開しながら成長していき、大きく成長した姿はまたに名前の通り「豪華」の言葉がぴったりです。
お値段は15000円+税
チランジア・ミスティックマーカス T. Mystic Markus (T. albertiana X T. argentina)
チランジア・ミスティックマーカスはチランジア・アルベルティアナとチランジア・アルゲンティナの交配種でミスティックシリーズのうちの一つ。ミスティックシリーズはアルベルティナを親とした交配種のシリーズ。
アルベテルティアナもアルゲンティナもアルゼンチンが原産のチランジアで、アルゼンチン原産の似た二つのチランジアの交配種。両親ともに性質でよく子株を出し見事なクランプを形成する。
花は濃いピンク色のしっかりとした三枚花弁の花で非常に美しい。ミスティックシリーズはどれも花が非常に美しいので是非その美しい花を観賞してほしい。
お値段は2700円+税
チランジア・ウィナーズサークル T. Winner’s Circle (T. Houston X T. aeranthos)
チランジア・ウィナーズサークルはチランジア・ヒューストンとチランジア・アエラントスの交配種。比較的新しい交配種であり、両親の性質のいいところが出た非常に美しいアエラントスという外見を持ちます。
葉はアエラントスの性質を受け継ぎ硬質でしっかりとしており、ヒューストンの性質から全体にトリコームが出てシルバーの色味が美しく出ます。また本種は葉の枚数が多く密に出すその草姿も魅力的。
開花期には濃いピンク色の花苞を出しそこから濃い青味がかった紫色の三枚花弁の花を咲かせます。濃いピンクの花苞と青紫の花のコントラストは非常に華やかなので是非楽しんでもらいたい。
性質は丈夫で育てやすく、成長速度はややゆっくり。明るく風通しの良いところで管理してやれば問題なく育てられます。
お値段は3000円+税
チランジア・ヴィクトリア T. Victoria (T. ionantha X T. brachycaulos)
チランジア・ビクトリアはチランジア・イオナンタとチランジア・ブラキカウロスの人工交配種。
ブラキカウロスの綺麗なライトグリーンな葉の色とイオナンタの葉姿を受け継いだ美しい種。本種はイオナンタをそのまま大きくしたよ姿に成長する。葉は柔らかくやや広い。
開花期には全体がオレンジがかった赤色に紅葉する姿は非常に美しく花もブラキカウロスのように何個も一斉に開花し花茎は伸ばさないのが特徴的。
交配種の特徴である丈夫で成長も早く育てるのは容易。またイオナンタとブラキカウロスという強健な種の交配種であることから非常に丈夫である。大型になる美しい種なので是非チャレンジしてほしい。
Joe Carrone氏によって1960年代に作られた人工交配種で、名前の由来はInternational Bromeliad Society(国際ブロメリア協会)の共同設立者Victoria Padilla氏にちなんで付けられた。
お値段は2500円+税
チランジア・ザ パーフェクトブレンド T. The Perfect Blend (T. Lucille X T. bulbosa)
チランジア・ザパーフェクトブレンドはチランジア・ルシールとチランジア・ブルボーサの交配種。片親のチランジア・ルシールも交配種でありチランジア・エーレルシアナとチランジア・ストレプトフィラ交配によってつくられている。全ての親が壺型種であり、本種は非常に美しい壺型に成長する人気のある交配種。
チランジア・エーレルシアナの美しいトリコームと大型化する壺型、ストレプトフィラのくるりとカールする葉とライトグリーンの色味、ブルボーサの魅力的なフォルムが合わさった特別な交配種。葉は多肉質でうねるように四方へと伸びていく、壺型の部分にしっかりとトリコームが出ており非常に美しい。どのチランジアにもない魅力的な姿へと成長してくれる。
成長スピードは並で遅くもなく、早くもない。素焼きの鉢に水苔などを入れうえつけてやると調子が良い。
お値段は8500円+税
チランジア・セイントピースV T. Saint Pius V (T. xerographica X T. roseoscapa)
チランジア・セイントピウスVはチランジア・キセログラフィカとチランジア・ロゼオスカパの夢のような交配種。新しく作出されたばかりの交配種なため詳しいことはわかりませんが、非常に大きく成長してくれるとのこと。ロゼオスカパのように茎を伸ばすように成長してくれるのか、キセログラフィカのようにどっしりとした壺型種になるのか非常に楽しみです。
葉は硬質で、全体に細かいトリコームが現れています。葉の色はイエローグリーンのような色合いをしており、非常に美しいですね。
開花時の様子も現在調査中。
栽培は丈夫で育てやすいです。他のチランジアの栽培を経験している方なら問題なく育てることができると思います。小さいうちからよく根を出すため、着生させて育ててあげるといいかもしれません。明るく風通しのよいところで着生させて育ててあげるのがオススメです。
お値段は12000円+税
チランジア・アエラントス・ミニアータ T. aeranthos ‘Miniata’ Clump
チランジア・アエラントス・ミニアータはチランジア・アエラントスの栽培品種の一つ。名前の通り基本種のアエラントスと比べて小型ですが、葉の密度が多いのが特徴的です。葉の色もやや明るい緑葉種。小さいながらも茎を伸ばして成長する有茎種。さらに小さいアエラントスとして、アエラントス・ミニアータミニミーがあり、それより小さいアエラントス・ミニアータミニミニミーという品種も存在します。
葉はやや硬質で、トリコームのない緑葉種。茎を伸ばしながら葉を展開させていきます。葉は基本種同様やや内側に向かって反るような形をしています。
花が咲いている姿を確認できないため、もしかすると開花しない可能性があります。
性質は非常に丈夫で、成長スピードも早く、2~3年ほどで立派なクランプへと成長してくれます。基本種と比べると乾燥に弱いですが、クランプの中心部は風通しが悪く水やりの際は注意してください。1~3株くらいのクランプであれば水やりは小まめにし、大型クランプになったら水やりの頻度を落としてあげるといいかと思います。
お値段は1000円+税
チランジア・アンドレアナ・スペリオール T. andreana Superior
チランジア・アンドレアナ・スペリオールはチランジア・アンドレアナの栽培品種のうちの一つ。基本種と同じく緑葉種である。基本種と比べるとはるかに大きく成長し、葉の密度も多くその葉の色は黄色味を帯びており明るい色をしている。大きく成長した姿は丸くとても可愛らしい。
葉は柔らかく細い、まるで軟らかいブラシのような質感である。葉はライトグリーンに黄色味を帯びており非常に明るい葉の色をしている。葉を多く出し密度の高い塊に成長していく。
開花期には一層明るい葉の色に紅葉し、サンゴ色の明るい赤色の花を咲かせる。
お値段は2000円+税
チランジア・ベイレイ・ハリーズコメット T. baileyi ‘Halley’s Comet’
チランジア・ベイレイ・ハリーズコメットはチランジア・ベイレイの栽培品種の一つ。
基本種との違いはヴィヴィパラ種であること。基本種が株元から子株を出すのたいして、本種は花茎の途中から子株を出して増えていきます。
とても魅力的で人気のある種ですのでこの機会にいかがでしょうか?
栽培は基本種のベイレイと変わりなく育てられます。
お値段は1200円+税
チランジア・ブラキカウロス・シュプリーム T. brachycaulos ‘Supreme’
チランジア・ブラキカウロスシュプリームはチランジア・ブラキカウロスの選抜品種。ブラキカウロスの中から赤みを強く帯びたものを選んで栽培されているもの。名前のシュプリームとは最高という意味。
本種は開花期以外でも葉にうっすらと赤みを帯びており、通常のブラキカウロスとは違う葉色になっている。葉は柔らかく綺麗なロゼット型に展開する。開花期はさらに葉の赤みが強くなり全体が真っ赤に色づく姿は非常に美しい。
性質は通常のブラキカウロス同様に育てやすく丈夫。乾燥すると葉が丸まってくるので気をつけたい。午前中の涼しい時間帯だけ陽が当たるような明るい環境で管理してあげると良い。
お値段は2000円+税
チランジア・カピラリス・ジャイアントフォーム T. capillaris Giant Form
チランジア・カピラリス・ジャイアントフォームはチランジア・カピラリスの比較的新しい栽培品種。流通量も少なくなかなか手に入れることが難しい希少種。基本種に比べると非常に大きく成長しトリコームも濃い。本種はディアフォランテマ亜属に分類され成体サイズまで成長すれば10cmほどになるためディアフォランテマ亜属のなかでは大きい部類に入る。
葉はやや硬めで多肉質でありトリコームもしっかりと出ている。葉を交互に出しながら長く伸びていく有茎種であり非常にユニークなフォルムをしている。
花は小型であまり目立たない基本種と比べてはやや大きく、花茎を伸ばして黄色の小さな花を開花させる。
お値段は1200円+税
チランジア・クロカータ・ブランディーワイン T. crocata ‘Brandywine’
チランジア・クロカータ・ブランディーワインはまだあまりよく分かっていないチランジア。チランジア・クロカータとチランジア・レクルバータなどの何かとの自然交配種ではないかと予測されているが現時点では不明である。
本種の葉はチランジア・ウスネオイデスのように細く長く柔らかい。羽毛のようなトリコームもあるが基本種のクロカータほど荒くなく、細かいトリコームである。茎は名前の通りワインレッドの色をしておりシルバーの葉と相まって非常に美しい。
花は小さな黄色い花もしくは茶色い花の三枚花弁の花を咲かせる。花には芳香がありとても良い香りがする。
お値段は1200円+税
チランジア・イオナンタ・ヘーゼルナッツ T. ionantha ‘Hazel Nut’
チランジア・イオナンタ・ヘーゼルナッツはチランジア・イオナンタの栽培品種の一つ。どのイオナンタよりも丸く成長し、多くの針のような細い葉を展開する。またイオナンタの中でも小型の部類に入り非常に愛らしい見た目に人気も高い。
小型ながら葉は柔らかく、しっかりとトリコームもみられる。前述したとおり綺麗に丸形に成長するため非常に愛らしい姿へと成長してくれる。大きくなっても2~3cmほどで開花せずとも子株をだしてクランプになる。
基本種と同様に開花期には紅葉し紫色の筒状の花を咲かせる。
お値段は2500円+税
チランジア・テヌイフォリア・アメジスト T. tenuifolia ‘Amethyst’
チランジア・テヌイフォリア・アメジストはチランジア・テヌイフォリアの栽培品種の一つ。小型の草姿と美しい葉の色を持つ。日にさらされるとその葉色は一層美しく紫色に輝いて見える。
葉は硬質で細くシャープな印象を受ける。成長しても茎はそれほど伸長せずに高さは12cmほどでとまる。葉の色は暗い紫色をしており非常に美しい。
花は白い小さな花をピンク色の花苞から咲かせる。
お値段は1500円+税
チランジア・ベラ T. bella
チランジア・ベラはブラジル原産の有茎種のチランジア。
ブラジルはリオグランデ・ド・スル州のPedra do Segredoと呼ばれる形態をした岩石地帯の砂岩の壁にぶら下がって自生しています。
ほとんど流通しない珍しいチランジアで肉厚で硬質な葉を出しながら茎をのばして成長していきます。
草姿はとてもがっしりとしていて美しくかっこいいですね!
お値段は10000円+税
チランジア・エイステテリ T. eistetteri
チランジア・エイステテリはメキシコ原産のチランジア。
新しく記載されたばかりのチランジアでなかなか珍しいですよ!
細くシャープな葉をたくさん出すグラス系のチランジア。
花はピンク色の筒状の可愛らしい花を咲かせます。
お値段は3000円+税
チランジア・バールマルクシー T. burle-marxii
チランジア・バールマルクシーはブラジル原産のディアフォランテマ亜属の希少種。非常に珍しく流通量も少ない。小型の有茎種でとてもユニークな姿をしている。
葉は硬くシルバーグレーの非常に美しい色合いをしている。葉は茎にそって閉じるように成長していきトリコームもしっかりと出ている。
花はディアフォランテマ亜属としては珍しく緑色の花苞を出す。花苞からは白い三枚花弁の小さな花を咲かせる。
成長はゆっくりで明るく風通しの良いところを好む。半日陰の風通しの良いところで水やりを多めに管理すると調子が良い。子株をよく出すため非常に美しいクランプになってくれるため育ててみる価値は十分にある。
名前の由来はランドスケープデザイナーでアーティストのBurle Marx氏から取られた。
お値段は8500円+税
チランジア・グラブリオール T. glabrior
チランジア・グラブリオールはメキシコ原産の大きくならない小型の銀葉種のチランジア。以前はシーディアの亜種として知られていたが現在はひとつの種として再分類された。黄色い花を咲かせるグラブリオール・イエローフラーフォームとピンクの花を咲かせるグラブリオール・ピンクフラワーフォームとが存在する。
葉は肉厚でやや硬質。全体に荒めのトリコームが現れており、うねるような葉は非常にユニークな見た目をしている。
開花期には花序を伸ばしピンク色もしくは黄色の筒状の大きな花を咲かせる。黄色の筒状の花はチランジアの中でも珍しいため是非コレクションに加えていただきたい。
お値段は1000円+税
チランジア・エディシアエ T. edithae
チランジア・エディシアエは銀葉種の有茎種のチランジア。原産地はボリビアで崖の上に着生して自生している。葉は肉厚で硬質で短い。トリコームもありシルバー色の葉とその草姿は非常に美しい。
本種はチランジアとしては珍しい綺麗なサンゴ色の花を咲かせる。花茎は伸ばさず成長点にそのまま蕾をつけるその姿は花色と相まって非常に美しくとても魅力的なのだが、花が咲きづらいので気長に待って欲しい。花を咲かせなくとも茎から子株を出してクランプを形成する。
今回入荷したものは葉に赤みの出るタイプ!
お値段は2000円+税
チランジア・インカルナータ T. incarnata
チランジア・インカルナータは銀葉種の有茎種のチランジア。原産地はエクアドルで非常に大きなクランプを形成する。チランジア・アルビダにも似た外見を持つ、本種のほうが茎が細めで葉が柔らかい、シルバーの色味もやや薄い。
本種は茎に沿って長く成長していき2mもの長さまで成長するクランプを形成する。葉と茎は細く柔らかいのが特徴的。花序は非常に美しいバラ色をしており、大きくならずとも開花する。
お値段は2500円+税
チランジア・ペディセラータ T. pedicellata
チランジア・ペディセラータはボリビア原産のディアフォランテマ亜属の小型チランジア。チランジア・アイゾイデスにも似た外見を持つが本種のほうが葉が細く小さい。また葉を開かず茎に沿ってびっしりと成長していく。大きくなっても3~4cmほどで非常に小さい。根を広く張り巡らすという特徴もある。
葉は非常に小さく細い。トリコームがありまるで屋根のタイルや爬虫類の鱗のようにびっしりと茎に沿って葉を展開するのが特徴的。
花は小さく明るい黄色(ミモザ・イエロー)の花を咲かせる。チランジア・トリコレピスやチランジア・アイゾイデスと違い花茎を伸ばさずそのまま開花する。
今回入荷したものは流木のグルーで固定してあります。
お値段は2500円+税
チランジア・ランドベッキー T. landbeckii
チランジア・ランドベッキーはディアフォランテマ亜属の小型の銀葉種のチランジア。画像のように本種はクランプ状態で出回ることが多く一株は非常に小さい。
チランジア・ウスネオイデスやチランジア・ミオスラ、チランジア・レクルバータなどと同じディアフォランテマ亜属でもこもこと成長する。美しいトリコームを持ち非常に珍しく流通量も少ないので高価。
チリの砂漠地帯に生息しており、原産地では地上に大きなコロニーを形成している。その姿はなんとも美しい光景でそれを見れば本種の魅力もさらに増す。
お値段は9000円+税
チランジア・スプレンゲリアナ T. sprengeliana
チランジア・スプレンゲリアナはブラジルの極小希少種で非常に人気の高いチランジア。現在はワシントン条約で取引の制限されているCITES種からは除外さたが流通量も少ないため高価。チランジア・カウツキーと姿が良く似ているが葉の色が明るく、トリコームが荒い、またやや葉が開いている。
しずく型の姿が愛らしく、特に自分の大きさとは不釣合いなほど大きく見事な花を咲かせる。花苞は明るい赤で濃いピンクの花を咲かせる。
成長はやや遅めだが、暑さにも寒さにもそれほど気を使わずに管理できるので、他のチランジアが問題無く育てられればスプレンゲリアナも育てられる。着生させじっくりと育てて欲しい。
今回入荷したものは流木のグルーで固定してあります。
お値段は9000円+税
チランジア・テネブラ T. tenebra
チランジア・テネブラは非常に魅力的なフォルムを持つディアフォランテマ亜属の小型の異質のチランジア。チランジア・ギリエシーにも似た外見を持つ。ディアフォランテマ亜属のなかでは大型であり、流通量も少なく希少種。
葉は肉厚で多肉質、硬質でトリコームを持つ。最大の特徴はその葉の出し方であり、左右交互に綺麗に分かれながら成長していく姿である。チランジアのなかでもなかなか類を見ない異質の成長の仕方である。
花は小さい茶色の花を咲かせる。花茎を少し伸ばしその先端に花をつける。花には芳香がある。
お値段は3500円+税
チランジア・カリファノ T. Califano (T. baileyi X T. ionantha)
チランジア・カリファノはチランジア・ベイレイとチランジア・イオナンタの自然交配種。
長くカールする葉と壺型のフォルムはベイレイからイオナンタのトリコームと開花時の紅葉する様を受け継いでいる。
小型の壺型種で丈夫で育て易い交配種。交配種としては手に入れやすい価格帯と育てやすさから入門種としてもオススメ。花を良く咲かせ子株をだすのでクランプの姿も楽しめる。
今回入荷したものは小型ですが、シルバーグレーの色味がとても美しいです。
お値段は2300円+税
チランジア・エドドハーディー T. Ed Doherty (T. aeranthos X T. leonamiana)
チランジア・エドドハーティはチランジア・アエラントスとチランジア・レオナミアナの交配種。とても珍しい交配種で、しばしば紫の花と淡いピンクの花を同時に咲かせる。
葉はやや硬質でしっかりとしており、レオナミアナの性質である美しい白いトリコームを全体にまとっている。アエラントスの有茎種の性質で茎を伸ばしながら葉を出して成長していく。
開花期にはややピンク色に紅葉し、真っ赤な花苞を出す。花の色にはバラつきがあり、同じ花苞でも三枚花弁の紫色の花と淡いピンク色の花を同時に咲かせる珍しい開花姿が魅力的だ。
お値段は2000円+税
チランジア・ヒューストン T. Houston (stricta X recurvifolia)
チランジア・ヒューストンはチランジア・ストリクタとチランジア・レクルビフォリアの交配種。多くの交配種を作出しているMark dimmitt氏による交配種で非常に個体差が多いのが特徴。Tillandsia Houstonを一つの系統名として使用しており、本種の個体差を選別し多くの栽培品種を作出している面白い種でもあります。
非常に大きなピンク色の花苞を出すのが特徴的。両親よりはるかに大きく成長する大型種で25cm以上に成長することもあります。F2交配の兄弟交配や戻し交配はさらに大きく成長するとの記述もあります。
葉は細めですが、柔らかく厚みがあります。葉にはレクルビフォリアの性質を受け継ぎ、全体にしっかりとしたトリコームが出ている銀葉種。葉の密度も非常に多く、美しいロゼット型に葉を展開して成長していきます。強光の下では葉が紫色に色づくこともあります。
開花期にはピンク色の大きな花苞を出し、青みがかった白い花を咲かせます。花苞は20cmほどまで伸びるものや、垂れ下がるものなど様々ですが、どれも共通して見応えのある華やかな花苞を出します。
お値段は1800円+税
チランジア・レオJドルイド T. Leo J Druid (T. ionantha Druid X T. bulbosa)
チランジア・レオジェイドゥルイドはチランジア・イオナンタ・ドルイドとチランジア・ブルボーサの交配種。チランジア・レオジェイ Tillandsia Leo J (T. ionantha × T. bulbosa)のイオナンタがドルイドに変わったバージョンになります。チランジア・ジョエル Tillandsia Joelの逆交配にあたり、両親の最高の性質を受け継いだと言われている優れた交配種。根元がぷっくりとしている壺型種。
葉は細く柔らかく多肉質。ブルボーサの性質で葉にはややうねりが出て、葉の密度はイオナンタ譲りなため草姿も美しいです。レオジェイは開花期以外でも明るい赤色に紅葉する特徴がありますが、本種はそういったことは見られません。
お値段は3500円+税
チランジア・ミスティックエアー T. Mystic Air (T. albertiana X T. aeranthos)
チランジア・ミスティックエアーはアルベルティアナとアエラントスの交配種で、Mark Dimmitt氏が作ったチランジア・アルベルティアナを親としたミスティックシリーズの交配種の一つ。
アルベルティアナの赤い花とアエラントスの濃いブルーの花が合わさり非常に美しいルビーレッドの花を咲かせる美種。
葉は硬質で厚く多肉質。トリコームはうっすらとしており緑葉種のような葉をしている。アエラントスの性質で茎を伸ばしながら成長する有茎種である。
お値段は2000円+税
チランジア・パステルパーフェクション T. Pastel Perfection (T. arequitae X T. stricta)
チランジア・パステルパーフェクションはアレキタエとストリクタの交配種。アレキタエが交配親として使われることは珍しく、それはアレキタエがなかなか開花してくれず開花のタイミングも非常に難しいためである。こちらの交配種はアレキタエの性質をしっかりと受け継いでおり見た目はアレキタエに似ていて、肉厚の白い葉がとても綺麗。茎を伸ばしながら成長する有茎種。
葉は肉厚で柔らかく弾力があります。全体に細かいトリコームが出て白く美しいのも特徴的。茎を伸ばしながら成長していき、葉はやや細め。
開花期には赤褐色の花序から淡い紫色の大きな花を咲かせます。淡い藤色をイメージしていただければいいかと思います。アレキタエの白く大きな花にストリクタのブルーの花の特徴が交じり合った非常に美しい花を咲かせてくれます。
お値段は8500円+税
チランジア・マルコーニ T. marconae Clumps
チランジア・マルコナ(マルコーニ)はあまり流通していないマイナーなチランジア。銀葉種で有茎種、美しいトリコームとグレーの葉色が美しい美種。
良く子株を出しクランプになりやすいのが特徴で、同じ銀葉種の有茎種にチランジア・アルビダがあるがあのように大型にはならない葉も柔らかめ。どちらかというとチランジア・ステリフィラに近いが本種のトリコームの毛足は短い。
クランプになった姿はとても美しく育てるのも容易なため見かけたら是非育ててみると良い。
チリの砂漠地帯に生息していてチランジア・ランドベッキーなどと同じ場所に生育しているようである。
今回入荷したものは小さいクランプタイプ!
お値段は1000円+税
チランジア・ストリクタ・ハードリーフ T. stricta ‘Hard Leaf’ Clumps
チランジア・ストリクタハードリーフはストリクタの栽培品種でストリクタリジットリーフという名前でも呼ばれる。名前の通り基本種に比べて葉が非常に硬い。ベルゲリやアエラントスと同じくらい硬いというとイメージが沸くだろうか。
葉の色味も基本種に比べ明るくライトグリーンの緑葉種でトリコームも少なめ。しかし葉が硬く幅が広いため基本種よりも乾燥に強く着生させなくても育てることができるほど丈夫なので栽培は容易。
花は基本種同様ピンクの花苞に濃い青紫の綺麗な花を咲かせる。
今回入荷したものは葉が非常に硬く、肉厚なクランプタイプ!
お値段は1500円+税
チランジア・テヌイフォリア・ブルーフラワー T. tenuifolia ‘Blue Flower’ Clumps
チランジア・テヌイフォリア・ブルーフラワーはテヌイフォリアの栽培品種の一つ。ブラジルで採取されたブラジル原産のテヌイフォリアと言われています。その名が示すとおり基本種が白い花を咲かせるのに対して本種は青紫色の花を咲かせます。子株を非常に沢山だしクンラプになりやすく、増やしやすいため良く流通しています。大型クランプの一斉開花は本当に見事で是非育ててみて欲しい品種です。
葉は細くシャープで硬質。トリコームの少ない緑葉種。葉の密度は非常に多く、基本種と同じく有茎種ですがそこまで長く茎は伸ばしません。
開花期にはピンク色の花序を出して青紫色の三枚花弁の花を咲かせます。花はとても綺麗なので育てると楽しい品種です。
お値段は1000円+税
チランジア・テヌイフォリア・ボンサールビューティー T. tenuifolia Bonsall Beauty
チランジア・テヌイフォリア・ボンサールビューティーはチランジア・テヌイフォリアの栽培品種のうちの一つで有茎種。チランジア・テヌイフォリア・シルバーコームと似た外見を持つが葉の緑色が強く、より細く長く伸びるのが特徴。名前の由来はサンディエゴの北部ボンサールから。
葉は細くシャープでトリコームがあまり見られない緑色をしている。大きくなっても葉の長さはあまり変わらない。葉を出しながら茎を伸ばし成長していく。
花はピンク色の花序から白い三枚花弁の花を咲かせる。
お値段は1500円+税
以上になります。
販売は4月28日のお昼の12時よりスタートしますので是非皆さん気に入ったのがあればよろしくお願いします。
オンラインストアはこちらから!
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