【Frontier Plants】ビルベルギア・ロゼア Billbergia ‘Rosea’(vittata×nutans)育て方 図鑑
目次
ビルベルギア・ロゼアはビルベルギア・ヴィッタータとビルベルギア・ヌタンスの交配種。
ピンクの筒状の葉と細かいピンクのスポットがなんとも鮮やかな美しいビルベルギア。大きさは30~40ほどで開花サイズの中型のビルベルギアで外側の葉をやや開かせるオープンタイプ。ビルベルギア・ロセア Billbergia rosea とはまた別物なので注意すること。
ビルベルギア・ロセア Billbergia rosea はベネズエラ原産の原種のビルベルギア。
葉は硬く硬葉系のタンクブロメリアであり、細かい鋸歯も確認できる。明るい環境でピンク色がより濃くなりピンクのスポットもしっかりと出てくるようになる。
葉の外側は白っぽくややマットな質感に対して内側にはそれがなく鮮やかな色が見てとれる。
開花期にはピンクの花序から緑色の花を咲かせる。花苞は白っぽいが先端が紫色でとがっている。花序は下垂しない。
栽培は難しくなく育てやすい。美しい見た目と流通量の多さから初めてでも安心して栽培できる。
タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ
葉のタイプ
硬葉系
鋸歯の有無
有
栽培難易度
容易
原産地
交配種
花色
緑
開花サイズの目安
約30~40cm
日照
直射日光 30%ほど遮光すること
半日陰
発色の色や模様について
美しい濃い目の赤とピンクの葉に細かいピンクのスポットが入る。
水やりの目安
週に1~2度
タンクブロメリアの増え方
株立ち
育て方のポイント
明るさが足りないと葉が緑っぽくなるので注意が必要である。
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