【Frontier Plants】ケスネリア・マルモラータ・ティムプローマン Quesnelia marmorata ‘Tim Plowman’ 育て方 図鑑
目次
ケスネリア・マルモラータ・ティムプローマンはケスネリア・マルモラータの選抜品種。
葉先がカールする美しい選抜品種であり赤みを帯びた大理石のような模様が特徴的。マルモラータとは大理石という意味で非常に美しい模様がでるためこのように名前がつけられた。基本種のマルモラータの葉は直立しており非常に硬い。
葉は厚めで硬めな硬葉系のタンクブロメリア。葉の先端がカールするという非常に魅力的な特徴をもった種で赤紫色のスポットと相まってとても美しく人気も高い。葉の淵には細かい鋸歯が入る。
赤紫色のスポットは葉の表、裏両方に入るが、外側はトリコームのようなシルバーがかった色味なのでその違いも美しい。
開花期にはピンクの色の花序、紫とクリームの筒状の花で非常にカラフルな見た目になる。
丈夫で育てやすく、子株をよく出すので初めてでも安心して育てられる。乾燥しているから葉がカールするわけではないので水のあげすぎや湿った土壌での栽培は行わないほうがよい。
タンクブロメリアの基本的な育て方はコチラ
葉のタイプ
硬葉系
鋸歯の有無
有
栽培難易度
容易
原産地
選抜品種
花色
紫とクリーム色
開花サイズの目安
約25cm
日照
直射日光から30%ほどの遮光
発色の色や模様について
明るい環境で赤紫色の模様が美しく出る。
水やりの目安
週に1~2度
タンクブロメリアの増え方
株立ち
育て方のポイント
水はけの良い土で育てること。
Leave a Reply