チランジア・ライラックスパイアー Tillandsia Lilac Spire (T. duratii X T. stricta) 育て方 図鑑

 【FrontierPlants】チランジア・ライラックスパイアー Tillandsia Lilac Spire (T. duratii X T. stricta) 育て方 図鑑

 

チランジア・ライラックスパイアー Tillandsia Lilac Spire (T. duratii X T. stricta)

 

 

 

チランジア・ライラックスパイアーはチランジア・ドゥラティーとチランジア・ストリクタの交配種。大きく成長する大型種の交配種であり、ドゥラティーの葉の先端がカールする性質や有茎種の性質、ストリクタの密度の高い葉とロゼット型に展開する葉姿と非常に魅力的な葉姿を持っている人気の交配種。1980年代にMark Dimmittによって作られたドゥラティーの交配種としては最も多く流通している。

葉は硬質で多肉質で厚い葉を持つ。全体にうっすらとトリコームがでておりシルバーの色味も美しい。先端がカールする葉の特性も良く出ており、ストリクタの密度の高い葉と相まって非常に魅力的な姿へと成長していく。

花は赤紫色の立派な花序を付ける。花序は四方八方へ分岐しそこから紫色の三枚花弁の花を咲かせる。

管理は難しくなく丈夫で育てやすい。明るく風通しの良い湿度の高い環境を好む。暗い環境で管理すると古い葉が枯れやすくなるべく明るいところで管理すると良い。成長も早く新しい葉をどんどん出して成長してくれる。開花せずとも子株をだし見事なクランプに成長してくれる。30cmをゆうに超えるその姿はコレクションのメインにするのに最適である。

花色

紫色

開花サイズの目安

横25~50cm 高さ25~50cm

原産地

人口交配種

栽培難易度

容易

水遣りの目安 

週に2~3回

日照

半日陰から遮光した直射日光

栽培のポイント

水をしっかりとやり明るく風通しの良い環境で管理する。

 

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