【FrontierPlants】チランジア・カピタータドミゲンシス Tillandsia capitata var. domingensis 育て方 図鑑
チランジア・カピタータ・ドミンゲンシスはチランジア・カピタータの変種の一つ。変異種や栽培品種の多いチランジア・カピタータ系列なかでもこのカピタータドミゲンシスが基本種ではないかといわれている。常時このように赤く色づき非常に美しいカピタータ。
同じく開花期以外でも赤みを帯びたカピタータレッドという種類も存在する。カピタータレッドは本種よりも大型に成長する。
全体に白くトリコームが出ており、水をやるとこのトリコームが濡れることにより葉の赤みがより一層引き立つ様は非常に美しい。
しかし暗い環境で管理すると色が抜けてしまうことがあるので明るい環境で管理すると良い。
あまり大型にはならずこのぐらいで最大サイズである。また寒さに弱いので冬季には注意したい。余裕をもって10℃以上の環境で栽培するのがいいだろう。
花色
花序は葉と同じ赤、花は紫
開花サイズの目安
横10~12cm 高さ5~7cm
原産地
ドミニカ、キューバ
栽培難易度
その他のカピタータと同じく簡単
水遣りの目安
週に2~3回ほど
日照
暗い環境だと色が抜けてしまうので、明るい環境で管理すること。午前中だけ日が当たるような半日陰
栽培のポイント
寒さに弱いのと明るい環境で栽培すること。
水に濡れたチランジア・カピタータ・ドミゲンシス
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